今日も季節外れの
暑さのようだけど
空は秋の雲だね。
毎朝 先ずコーちゃんに
「おはよう」の挨拶をして
祭壇のお花を整えて
新しいフードとお水を
お供えしてから一日が始まる。
動物と暮らした事の無い人は
たかが犬。と思うかも知れない。
だけど私にとっては されど犬。
現実をまだ受け入れられないし
寂しくて 毎日泣いてしまう。
コーちゃんと暮らした
16年間という時間は
それだけ素晴らしく
中身も絆も濃かったから仕方ない。
「こんなに想ってもらい
コーちゃんは幸せね」と
よく言われるけれど
無償の愛と沢山の笑顔を
貰ったワタシの方が
どんなに幸せだったことか
改めて思う日々。
今朝も 空を見上げて
コーちゃんを想う。